こんにちは、前田です。
2019年が始まって早1ヶ月が経ちました。
10年近くお世話になっている嶋村吉洋さんが、今年に入って最初の一般向けの講演会をされるとのことで、自分磨きのために参加しました。
仕事や人間関係、経済などの側面で新たな視点が身につき、成長が実感できる大好きな講演会です。
嶋村さんのお話はユーモアにあふれていて、「抱腹絶倒」しながらいつも楽しく学んでいます。
嶋村さんから学んだ考え方を取り入れることで、わたしの人生はここ10年で大きく変わってきたなと思います。
定年まで勤めようと思っていた新卒入社した会社を辞め、2度転職にチャレンジしました。
そして10年前とくらべて、年収やライフスタイル、人間関係にいたるまで望んでいた状態にとても近づいています。
サーフィンは仕事観そのもの?サーフィンから学んだことが仕事に生きる
嶋村さんの趣味は、「仕事とサーフィン」とのことで、講演会のなかでサーフィンのお話をされることが多々あります。
お金を払ってでも仕事がしたいという嶋村さんですが、仕事が趣味という発想はなかなか出てきませんよね。
そして嶋村さんは仕事観についてサーフィンをたとえに、いろいろな考え方をお話しされます。
わたしにとってのサーフィンは、ただ楽しいだけの遊びという認識でした。
しかし嶋村さんは、サーフィンも真剣で、上達していくなかで気付いたことを仕事にも生かしてこられたそうです。
これがサーフィンだけでなく、自分自身の内面の成長のスピードの差となってあらわれるんですね。
嶋村さんがサーフィンから学んだ、仕事や人生で結果をつくるための考え方について3つにまとめてお話しします。
学ぶ人を決めたらその人からとことん学ぶこと
嶋村さんのすごいところは、この人から学ぶと決めたらひとりにしぼり、言われたことを徹底的にやることです。
我流は一切挟みません。
仕事においても、サーフィンにおいても、学ぶと決めている人はそれぞれ一貫してひとりだけです。
嶋村さんが学んでいるサーフィンの先生はハワイにいるそうですが、以前先生がスクールを辞めてしまったことがあるそうです。
どうしてもその先生から学ぼうと思った嶋村さんは、ハワイを探しまわって、なんと先生を見つけ出したそうです!
わたしも会社の中で欲しい結果をつくっている上司を見つけたら、その人にしぼって徹底的に学ぶようにしました。
その結果、成長のスピードがあがり結果もともなってきたように思います。
状況は自分に合わせてくれない!自分が合わせて乗りこえていくこと
はじめてサーフィンをしたとしても、当然ですが波は初心者に合わせてくれませんよね。
「わたしに合う初心者向けの波にしてくれ!」と海に向かって叫んでも、結果は変わりません。
嶋村さんは「仕事においても同じだ」とよくお話しをされます。
新しい世界へ飛び込んだとき、思った以上に求められる仕事の質が高かったり、わからないことだらけだったり、思ったものと違うことがあるかもしれません。
それでもこの状況は自分には合わせてくれません。
乗りこえて結果にしていくのは自分次第ということです。
この発想を取り入れることで、変化があってもすぐに主体的に行動できるようになりました。
どの会社に転職しても、どの部署に異動しても、乗り越えていける自信がついてよかったです。
上達するためには時間をかけていくこと
サーフィンでうまくなるためには時間をかけることです。
そして同じように、仕事ができるようになるためにも時間をかけることです。
嶋村さんはサーフィンにいくと誰よりも長くサーフィンの練習に明け暮れます。
だから嶋村さんのサーフィンの上達のスピードは人の倍以上早いです。
仕事もいっしょで時間をかけた分だけできるようになりますよね。
人と差をつけたいのであれば、たくさん集中して時間をかけていくことの大切さを学びました。
サーフィンからの学びを生かしてより早いレベルアップへつなぐ!
嶋村さんがサーフィンから学んだ考え方ついてどう感じましたでしょうか。
わたしは嶋村さんとの捉え方の差をとても感じました。
仕事一筋も悪くはありませんが、仕事+αとして一緒にサーフィンに挑戦してみるのはどうでしょうか。
もしこれからサーフィンを始めるなら、ただのスキルとして練習をするのではなく、学びを吸収しながら実りある練習をしていくのはいかがでしょうか。