涙なしには観られない!サーファーがハマる感動の映画『ソウルサーファー』

こんにちは、前田です。
今回はわたしが大好きな趣味のひとつの映画についてお話しします。

さっそくですが、みなさまは『ソウルサーファー』という映画をご存知でしょうか。
実在する片腕の女性プロサーファーをモデルとしたノンフィクション映画です。

この映画を勧めてもらったのは嶋村吉洋さんなんです。

「とても感動するし、サーフィンが好きならなおさら観るとよいよ」

と教えていただきました。

ちなみに余談ではありますが嶋村さんも映画が好きでお互い話が合うのですが、嶋村さんはサーフィン映画のほかにゾンビ映画もとても好きなのだそうです。
ユーモアがあるなと思います。

せっかく勧めていただいたので、すぐ次の日に近所のTSUTAYAへいきました。

『ソウルサーファー』のDVDを手に取ったときの印象は、パッケージはあまり目立たなく、嶋村さんにおすすめされていなかったら観ないタイプの映画です。

ところが、まさかこんなに感動してハマる映画になるとは思いもよりませんでした!

逆境に負けそうなときに勇気を与えられるヒューマンドラマ

ソウルサーファー公式画像
引用元:公式ホームページ https://disney-studio.jp/movies/soulsurfer/home.jsp

『ソウルサーファー』は、実在する片腕のプロサーファー「ベサニー・ハミルトンさん」をモデルとしています。
この方はなんと、過去に世界のトップレベルの大会で活躍しているほど有名な人物です。

ベサニーさんはプロサーファーを目指すサーフィン好きの少女がでしたが、13歳のときにサメに襲われて左腕を失ってしまい、失意のどん底にたたき落とされてしまいました。

しかしそんなときに彼女の人生観が大きく変わる体験があり、逆境から立ち直っていきます。

不利な状況でも果敢に大会へチャレンジする姿に感動しっぱなしです。
ラスト20分間は涙が止まらず、これまで観た映画の中でもっともティッシュの枚数をつかいました!

『ソウルサーファー』をおすすめしたい理由について見どころも含めてお話しします。

1.映画のなかでストーリーがリアルに描かれている

ノンフィクションの映画であり、本人の協力のもとつくられた映画のため、主人公の体験や心の動きがとてもリアルに描かれています。
本人の実体験にもとづいているからか感情がとても揺さぶられます。

そして片腕の状態の主人公のサーフィンシーンは、ベサニー・ハミルトンさん本人がスタントマンをやっています。

世界で活躍するプロサーファーとだけあって、世界レベルのテクニックを映画のなかで表現していてとてもカッコいいです。

またサーフィンの大会でのライバルとのバトルシーンはとても見物です。
主人公のチャレンジする姿を見て、大きなものを乗り越えてきた背景を知っているので涙なしには観られませんでした!

サーフィンをする姿にとても熱い感情がわくのは、実際のご本人自身が映画のなかでからだを使って表現しているからかなと思いました。

2.人生観を学べる ”人生は状況ではなくとらえ方によって変わる”

恵まれているとはいえない、不利な状況だからこそ立ち向かって結果にしていくときに感動が生まれるなと感じました。

仕事やなにかに挑戦している人にとって、ときには他人と比較して不利だと感じるところにフォーカスしてしまうときもあるかもしれません。
しかしそんな状況だからこそ結果にしていったり、全力を尽くす姿勢に人は勇気を与えられることが学べました。

どのような生き方をしていくかは自分の捉え方次第という人生観を学べてとてもよかったです。

【まとめ】すてきな映画との出会いは楽しい!
そして学んだことを人生へ生かす

その他にも魅力あふれるキャラクターやハワイのすてきな景色など見所がたくさんある映画です。
もし少しでも興味のわいた方はおすすめなのでぜひご覧になってみてください。

これほど人生観が変わる映画を観たのは久しぶりでした。
これからもいろんな映画と出会い、映画を楽しみながらも内面的な成長をさせて、仕事やプライベートへと生かしていこうと思います。

また自分の人生ですてきな映画に出会えてとてもよかったです。
『ソウルサーファー』をおすすめいただいた嶋村さんに感謝です。

5年前