サーフィン天国!良質な波が特徴の北海道がオススメ!
こんにちは!
クロキです。
日本の各地に点在するサーフスポットを紹介していきますが、
みなさんは国内のサーフスポットと聞いて、どこを思い浮かべるでしょうか。
多くの人は、湘南や宮崎など比較的に暖かい地域を思い浮かべるかと思います。
あまり知られていませんが、日本は島国だからこそ、全国各地にサーフィンができるポイントがたくさんあります!
今回は、日本の最北の都道府県・北海道のサーフスポットをご紹介していきます。
1.サーフスポットー北海道編ー
北海道には人気のサーフスポットが多くあります。
北海道は面積が広い分、エリアによって波の特徴やサーフィンシーズンが異なります。
基本的には、夏は太平洋側、冬は日本海側といわれておりますが、コンディションも日によって変わります。
■苫小牧、小樽、函館エリア
時期:10月~4月
※1月~3月は強い風が吹くことも多く、海がクローズすることもあります。
波 :コンディション次第でよい波に多く乗れる。
■苫小牧、室蘭エリア
時期:5月~10月
波 :南からのうねりの波
北海道は、年間をとおして水温は低めですので、しっかりと防寒対策も必要です。
特に冬場は、ドライスーツやグローブ、ブーツ、キャップなどを事前準備は万全にしましょう。
現地のサーファーたちは、ビーチに設置してある、ライブカメラを利用して、波のコンディションを事前に把握しています。(24時間365日配信されています)
実際にビーチへ足を運ぶ前に、確認するといいですね。
①浜厚真(はままつはま)
北海道厚真町に位置する浜厚真。北海道の中でも屈指のサーフスポットで、年間で6万人ものサーファーが訪れます。近年では、浜厚真でサーフィンをするために、年々移住する人が増えています。
人気の特徴として、
■札幌から1時間半ほどでアクセスがよい
■よい波がコンスタントにくる
■初心者にもはじめやすい
■トイレやシャワーの設備がきれい
が挙げられます。週末にもサーフィンをするために、遠征する人も多いため、平日にサーフィンがおすすめです。
②銭函(ぜにはこ)
北海道・小樽市にある銭函はこちらも人気のサーフスポット。
銭函の特徴としては、以下のとおりです。
■中級者向け
■冬の時期がおすすめ
■日本海側の力強い波を楽しめる
冬の時期は人が少ないので、サーフィンを上達するのにはぴったりの場所です。
また、銭函では駐車場が少なく、違法駐車やごみを持ち帰らないなど、近隣とのトラブルも発生しております。銭函でサーフィンをする際には、マナーをしっかりまもっていきましょう。
いかがでしたでしょうか。
今回紹介した、北海道のサーフスポットはほんの一部ではありますが、
北海道は波のコンディションがよいサーフスポットも多く、太平洋側と日本海側では、サーフィンをする時期が異なるので年間を通して、サーフィンを楽しめます。
次回は東北地方のおすすめのスポットをご紹介していきます。