初心者が知っておきたいサーフィン雑学Vol.2

こんにちは!
フジワラです。

前回は古代サーフィンの話をしました。
今回は近代サーフィンの話をしていきます。

実は、「初心者が知っておきたいサーフィン雑学Vol.1」で紹介した古代サーフィンは、なんと終わりをむかえることとなります。

なぜかというと、ヨーロッパから宗教や文化が入ってきたときに、宣教師たちが布教活動に邪魔だということでサーフボードが燃やされてしまったからだそうです。

なんとも恐ろしい話です!
そのまま古代サーフィンが続いていたら、また違った文化ができていたかもしれませんね。

近代サーフィンの歴史

サーフィンの歴史
近代サーフィンの始まりは20世紀初頭です。
再びハワイでサーフィンがおこなわれるようになったのですが、また教会に阻止されました。
しかし、なぜかワイキキだけは黙認されていたようです。

それ以来、移住してきた方もサーフィンをするようになり、サーフィンの神様と呼ばれるジョージ・フリースがカリフォルニアにサーフィンを持ち込んでから世界に広まりました。

また、近代サーフィンの父とも呼ばれるデューク・カハナモクは、水泳競技で世界記録をもっており、各国に呼ばれたときには、サーフィンを披露していました。
オーストラリアのサーフィンも彼の影響だそうです。

こうして世界にサーフィンが広まっていきました!
今となってはサーフィンは当たり前にあるスポーツですが、多くの困難や逆境を乗り越えてきたからこそ、スポーツにとどまらずにカルチャーまで登りつめたのだと感じました。

次は日本のサーフィンの歴史についても話していきたいと思います。

5年前