画像引用元:https://www.namidensetsu.com/news/waval/24678
サーフィンができるのは海だけじゃない!
こんにちは!
フジワラです。
先日は山口さんが人工サーフィンが出来る大井町スポルの話をしてくれました。
みなさんはもう行かれましたか?
今回はその人工サーフィンの施設をつくるきっかけになったリバーサーフィンについて話していきたいと思います。
リバーサーフィンは名前の通り、川でやるサーフィンです。
ドイツのミュンヘンにあるアイス川で開発者の方がリバーサーフィンを体験したことで人工サーフィンの開発にいたったそうです。
リバーサーフィンは、大きく分けると3つある
1、川の起伏を生かしたうねりを利用するもの
川が流れている限り、うねりに乗ることができるのでタイミングを待たなくても大丈夫です。
ただ、激流であることと、川が浅い場合が多いので注意が必要です。
2、潮の満ち引きで川が逆流するうねりを利用するもの
月の引力にも影響されるので、満月時に一番大きいうねりができます。
タイミングを狙う必要があります。
3、ボートで波をつくり、そのうねりを利用するもの
ボートで波をつくるので、いつでもできます。
流れがない湖でもできるので、水深が深い場所でもできます。
リバーサーフィンは、海に比べると、同じ時間でも乗れる数が圧倒的に多いので、それはうれしいですね。
順番に一人ずつできるので波の取り合いにもならないです。
ギャラリーも多いのでその緊張感もいいですね!
仮に海がない地域でも、リバーサーフィンができる場所さえあればサーフィンができるのもいいです。
岐阜県には海がないのですが、増水時の長良川でもリバーサーフィンができるときがあるようです。
川は淡水であるため、海水よりも浮力が低いので、ライフジャケットを装着してやるのがいいですね。
ただ、海に比べて岩が多かったり、川が浅いところはケガの原因になるので十分に気をつけてください。
ぜひリバーサーフィンも挑戦してみてください。
[ドイツミュンヘンでのリバーサーフィン動画です]
【参考URL】
https://youtu.be/qgKlcNetDx8