日本の凄腕サーファーが集う!日本のサーフィン大会!
こんにちは。クロキです。
今回は、日本で開催される、サーフィンの大会について、ご紹介していきます。
1.サーフィンの大会とは?まずは、基本情報をチェック!
みなさんは、サーフィンの大会を見たことがありますか。
2018年には国内だけでも一般社団法人サーフィン日本連盟では40近くのサーフィンの大会が開催されております。
主に、4月ころから11月ごろに開催され、男女問わず多くのサーファーが参加しております。
サーフィンで競うというイメージがつかない方もいらっしゃると思いますが、みなさまはどのようにサーフィンで勝敗が決まるかご存知でしょうか?
まずは、サーフィンの大会の基礎をお伝えします。
■ルール
1試合(ラウンド)2~4人で構成されるヒートに別れて戦っていきます。
サーフィンは勝ち抜き戦で、ヒートの中で得点の高いサーファーが決勝へ進んでいきます。
■採点方法
5人の審判が10点満点で採点します。
変わっているところは、総合得点数ではなく、5人の審判のうち、最高得点と最低点を除く、残り3人の審判の挙げた得点の平均点で競います。
■採点基準
採点基準は主に、サーファー自身の動きではなく、サーフボードの動きで採点します。
採点基準は以下のものになります。(世界プロサーフィン協会より)
・マニューバーのクオリティと多様性
・よい波を選択して乗っているか
・スピード、パワー、フローをコントロールしているか
・メジャーマニューバー、クリティカルのマニューバーのクオリティ
マニューバーとは、波の上でのサーフボードを操る技や方向のことで、クオリティの高さ、パワーやスピードを採点します。
メジャーなマニューバーや波の崩れきわを狙うクリティカルマニューバーを駆使して得点を競い合います。
重要なことはただマニューバーを連発するれば得点が上がるわけではなく、いい波を選び、メジャーからクリティカルマニューバーを駆使して、パワフルでスピード間のあるパフォーマンス披露するほど得点が高くなります。
2.荒波を乗りこなす!スピード感のすごい日本のサーフィン大会映像!
国内で開催された、私のおすすめの迫力あるのサーフィンの日本大会の映像をご紹介します。
伝説のサーフィン大会、24年ぶりの「イナムラクラシック」/神奈川新聞(カナロコ)
この映像は、2013年に開催された、「イナムラクラシック」の映像です。
2~3メートルの波をスピード感のあるマニューバーで切り込んでいく姿は本当にかっこいいですね!
リコシェ(波からボードごと飛び上がり、進行方向に戻るカットバック)といったテクニックはまさに見ごたえがあります。
映像からでも迫力が伝わるのですから、その場で見るとより臨場感が伝わります。
国内だけでも、数多くの大会が開催されていますので、ビーチでお酒を飲みながら、サーフィン観戦をしてみてはいかがでしょうか。
【参考URL】
大会NSA
http://www.nsa-surf.org/match/
World sarf movies
http://world-surf-movies.com/2015/10/13/post15483/
Surfinist
http://surfinist.com/judge#i-8
youtube
ビックウエーブコンテスト「イナムラサーフィンクラシック インビテーショナル
https://www.youtube.com/watch?v=GfYjxDJPaME